スプレー防水

超速硬化ウレタン複合防水スプレー工法は超速硬化ウレタン防水材を専用の施工機械を用いて材料の攪拌、吹き付けガンによる施工を行う防水システムで、新築・改修に関わらず様々な部位に施工が可能です。硬化時間に施工後約10時間を必要とする手塗りのウレタン防水に比べ、約3分で接触乾燥、約30分で歩行可能となる超速硬化型のウレタン防水材を使用することで、工期短縮はもちろん、複雑な形状にも均一な膜圧を確保することが可能となります。

工法(代表的な工法)

密着工法→ウレタン塗膜防水層や直接下地に塗布することで形成される防水工法です。

通気緩衝工法→小さな穴があいている通気緩衝シートと呼ばれる防水シートを下地に貼り付け、その上からウレタン防水を塗りつけていく工法です。

機械的固定方法→自着層や接着剤を使って貼り付ける工法とは違い、機械的固定工法は鋼製のディスクや鋼板などを使って、シートを機械的に設置する工法です。

 

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